桜八幡神社境内末社東照宮写真
社 名 桜八幡神社 境内末社
鎮座地 大分県国東市国東町鶴川213
由  緒 ・ 沿  革
 大分県東国郡東町鶴川に鎮座する桜八幡神社は、保元2年(1157)に同地の興導寺の鎮守として勧請された。同地方は、江戸時代には杵築領に含まれ、代々藩主の崇敬を受けた。正保2年(1645)能見松平氏の英親が豊後高田から入封、以後、同氏が明治まで襲封した。そのような関係から東照宮が境内に勧請されたものと思われる。東照宮は明治時代には東照社と呼ばれ、仁徳天皇と家康公が御祭神とされていた。
(家康公と全国の東照宮 高藤晴俊 著より)

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